ポインティングマシン

2次加工工程の心配は不要: ポインティングユニット SMP 14

ネジやボルト類製品では、塑性ブランクのネジ転造前に先端面取りや成型加工が必要とされるケースが少なくありません。 複雑で高コストとなる成型工具を用いなくとも、Ingramatic社では低コストでシンプルな様々な先端成型加工が可能な旋削ユニットです。

ingramatic, 平ダイス型 ネジ転造盤シリーズ内, ポインティングマシン, smp14

INGRAMATIC社ポインティングユニットのスピンドルは、製品ブランクの異なる長さへの容易な対応や正確な位置決め調整が出来る様、モーターライズドスライドに取り付けられています。 この設定位置を記憶させる事で、次の段取り替えセットアップ時間が短縮できます。 搬送途中のブランクが最初に2本のフィンガーによりクランプされ、回転式加工ヘッドに一瞬挿入され先端加工を行います。切粉はクーラントオイルと共に排出され、専用のフィルタリング装置付き循環式クーラントユニットのタンクに回収されます。

ingramatic, 平ダイス型 ネジ転造盤シリーズ内, ポインティングマシン, smp14

ポインティングユニットはお客様のご要望により、単体の設備としても、勿論ネジ転造盤に付属させ1台の設備内でのネジ転造前の先端加工が可能です。

革新的ソリューション: 単体のポインティング装置となる設備としても、転造盤本体に組み込まれたシステムユニットとしても、お客様の選択次第です。

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